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口内炎

口内炎の原因は亜鉛欠乏症かも!?その原因と治療法とは?

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亜鉛欠乏症というものをご存知でしょうか?

まだ認知度は低いのですが、その名の通り体内の亜鉛が不足している状態です。

 

この亜鉛欠乏症というのはさまざまな症状を引き起こし、その中には口内炎も含まれます。

最近は食生活の変化などもあり増加傾向にあるようです。

 

今回は亜鉛欠乏症について詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

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亜鉛欠乏症とは?

まず、亜鉛欠乏症とはどういうものなのか改めて説明したいと思います。

亜鉛とは?

亜鉛…??

そう、亜鉛というのはあの亜鉛です。

 

金属の一つですが体に必要なミネラルです。

しかし体内では作られないので外から取り込む必要があります。

 

ただその量は本当にわずかです。

推奨されている1日の摂取量は成人男性が10㎎、成人女性が8㎎です。

 

亜鉛は体内の300以上の酵素の働きに関与しているそうです。

そのため欠乏すると多様な症状が生じます。

 

亜鉛が多く存在するのは、筋肉・骨・皮膚・髪の毛・肝臓・前立腺・精巣などです。

そして特に亜鉛濃度が高いのは舌にある味蕾(味覚を感知する器官)です。

 

亜鉛が存在するのは体の中でも細胞分裂が盛んな部分で、つまり亜鉛は細胞の入れ替わり、新陳代謝に必要なミネラルということになります。

 

なぜ亜鉛が不足するのか?

亜鉛は必須ミネラルの中でも特に不足しがちです。

さらに亜鉛の吸収率は低く30%ぐらいです。

 

そのため亜鉛含有量の高い食品を多く摂取する必要があるのですが、現代人は食生活の乱れなどもありうまく摂取することがなかなかむずかしいようです。

アルコールを分解する時にも亜鉛が必要なので、お酒をよく飲む方は特に亜鉛が不足しがちです。

 

また欠乏症まではいかなくても必要量の下限ギリギリで、傷の治りが遅い、口内炎がよくできるなどの症状に悩まされているケースがあるそうです。

 

主な症状

Counselling / Pixabay

味覚障害・皮膚症状(皮膚炎など)・脱毛・貧血・精神神経症状・免疫力の低下・耳鳴り・聴力低下・成長障害・食欲低下など…

ぱっとあげただけでも本当に様々なところに影響を及ぼしていて、しかも日常生活に支障をきたす症状が多いですね。

 

もちろん、口内炎もあげられます!!

そして免疫力の低下や食欲低下など口内炎ができやすい要因もあり、見過ごせませんね。

 

亜鉛欠乏の特異的兆候として、爪に白い斑点がみられるそうです。

心当たりがある方は爪をチェックしてみてください。

 

また味覚障害のため口の中に苦みを感じることもあるそうです。

最近食べ物の味がよくわからない、口の中が苦くて気持ち悪いというように感じている方は要注意です。

 

治療

まずは食生活を見直しましょう。

そして亜鉛含有量が多い食品を意識して食べるようにしていきましょう。

 

亜鉛を多く含む食品

亜鉛は特に牡蠣に多く含まれています。

でも牡蠣は旬もあり、あまり日常的に食べるものでもありませんので…

(もちろん好きな方は日常的にどうぞ笑)

 

亜鉛が多く含まれている食品は以下の通りです。

【魚介類】

牡蠣・煮干し・するめ・カニ缶・うなぎ

 

【肉・卵類】

ビーフジャーキー・レバー・牛肉・豚肉・卵黄

 

【豆類・木の実】

松の実・ごま・きな粉・大豆・油揚げ・納豆

 

【乳製品】

チーズ・脱脂粉乳・牛乳

 

あまり気にしすぎるのもよくないので、上記を参考にしてバランスよく取り入れることが大切かと思います。

 

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亜鉛欠乏症の治療薬

2017年3月に国内で初めて亜鉛不足の治療薬が承認されました。

『ノベルジン』という薬です。

 

亜鉛欠乏症になりがちな低出生体重児の赤ちゃんや低身長の子ども、味覚障害の患者さんに使用され、いい結果が出ているようです。

サプリメントではないので処方箋が必要になりますが、こういうお薬があると安心できますね!!

 

もし亜鉛欠乏症を疑うような原因不明の症状に悩まれている方がいらっしゃったら、一度病院に相談してみることをおすすめします。

 

亜鉛は摂りすぎてもダメ?

niekverlaan / Pixabay

亜鉛は摂りすぎても腎臓機能の低下や中毒症状を引き起こすことがあります。

上限は成人男性で40~45㎎、成人女性で30~35㎎とされています。

 

普通の食生活では亜鉛を過剰摂取してしまう心配はほとんどありません。

 

ただ気をつけたいのはミネラルを多く含むサプリメントを飲んでいる方です。

健康に良かれと思ってあれこれ飲んでしまうと過剰摂取になって、思わぬ症状を引き起こしてしまうこともあるので注意しましょう。

 

その他にも亜鉛メッキされた容器に酸性食品を入れて亜鉛が溶けだした場合、特定の薬剤を飲んだ場合にも過剰摂取になってしまうことがあります。

 

過剰摂取になると吐き気・嘔吐・腹痛・低血圧・下痢・黄疸・胃障害・腎障害などの症状が出る可能性があります。

 

おわりに

今回は亜鉛欠乏症というあまり聞きなれない言葉だったかもしれません。

でも意外なところに口内炎や体調不良の原因が潜んでいることもあります。

 

原因不明の口内炎や体調不良に悩んでいる方は、一度自分の体や食生活を見直しチェックしてみてくださいね。

私もなんとなく思い当たる節もあったりしてドキッとしました(笑)

 

そして食事はバランスよく食べることが一番ですね!!

これを機会に食生活を見直すきっかけにしていただければ嬉しく思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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