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NHK今日の健康でも紹介された歯周病と虫歯以外の歯の痛みとは?

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2018年6月4日~10日は歯と口の健康週間でした。

完全に出遅れておりますが、なんとか更新していきたいと思います(汗)

いろいろな場面で歯と口の健康について耳にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回はNHKでも紹介された歯周病と虫歯以外の歯の痛みについてお伝えしていきたいと思います。

2018年6月6日のNHK【きょうの健康】で特集されていました。

歯の痛みでお悩みの方にはぜひ読んでいただきたいと思います。

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非歯原性歯痛とは?

今週は歯と口の特集だったのですが、歯周病と虫歯については今まで当ブログでご紹介している内容も多かったので特に取り上げていません^^

 

さて、本題に入ります。

歯が痛むときってまず一番に虫歯や歯周病が思い浮かびますよね。

でもそれ以外にも歯が痛くなる原因があるんです!

それは総称して非歯原性歯痛と呼ばれています。

 

今まで原因がわからない歯の痛みに悩まされていた方…

もしかしたらそれは非歯原性歯痛かもしれません。

歯の痛みで受診する人の3%がこの非歯原性歯痛だそうです。

 

番組には東京医科歯科大学大学院 教授の嶋田昌彦先生が出演されていました。

嶋田先生によると非歯原性歯痛には様々な種類があるそうです。

ご紹介しますね。

<非歯原性歯痛の種類>

①筋・筋膜性歯痛

②神経障害性歯痛

③神経血管性歯痛

④上顎洞性歯痛

⑤心臓性歯痛

⑥精神疾患または社会的要因による歯痛

⑦特発性歯痛

⑧その他のさまざまな疾患により生じる歯痛

筋・筋膜性歯痛

咀嚼筋(側頭筋・咬筋)や首の筋肉ならびにその筋膜の痛みが関連して起こる歯痛。

関連痛というのは痛みの原因から離れた場所に生じる痛みのことですが、その関連痛により歯が痛むそうです。

 

神経障害性歯痛

2つに分類されます。

①発作性(三叉神経痛)

顔や口に関係する三叉神経が発作的に電気が走るような痛みを生じるものです。

②持続性(帯状疱疹性神経痛・帯状疱疹後神経痛)

代表的なものは帯状疱疹があるのですが、帯状疱疹にかかった時や治った後に後遺症として痛みが続くものがあります。

 

神経血管性歯痛

頭痛が原因のもの。

片頭痛などの関連痛がここに分類されます。

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上顎洞性歯痛

上顎洞の病気(炎症や腫瘍など)が原因です。

上顎洞というのは上顎の裏に骨があるのですが、そこに比較的大きな空洞があります。

その部分を上顎洞といいます。

その上顎洞に炎症や腫瘍ができることで痛みを生じるものです。

 

心臓性歯痛

狭心症・心筋梗塞・心膜炎などが原因。

上記の心臓病の関連痛として痛みが生じます。

 

精神疾患または心理社会的要因による歯痛

不安・抑うつ・心理社会的ストレスが原因で起こる歯痛。

 

特発性歯痛

明らかな原因疾患が特定されない歯の痛み。

要するに原因不明ということですね…

原因不明はなんにせよつらいですよね…

 

その他のさまざまな疾患により生じる歯痛

巨細胞動脈炎・悪性リンパ腫・肺がんなどのさまざまな病気が原因。

歯の病気以外でも歯が痛くなる病気がたくさんあるんですね!

 

非歯原性歯痛の診断は?

痛みを鑑別してもらう必要があります。

まずは問診や視診・触診、そして画像検査をしてもらい、歯や歯周組織の状態を確認します。

その上で歯や歯周組織に異常がみられない場合は①~⑧に当てはまるか確認していきます。

必要ならさまざまな検査をしていくこともあります。

 

筋・筋膜性歯痛の治療

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一番原因として多いのでしょうか?

この治療について詳しく紹介されていました。

 

治療としては病気について正しく理解すること、そして悪い習慣の自覚と改善。

そのうえで薬物療法と理学療法を行います。

 

悪い習慣というのは痛みを起こしやすい習慣のことです。

具体的には下記のような習慣です。

心当たりがある方は気を付けましょう!

食いしばり

上下の歯をくっつける

頬を噛む

硬いものやガムをかむ

歯ぎしり

睡眠の姿勢・楽器演奏

 

無意識にやっていることやクセはなかなか治しにくいですが、目印を設定したり、クセを助長する状況をメモっておくといいようです^^

 

薬物療法としては非ステロイド性抗炎症薬(アセトアミノフェンなど)や筋弛緩薬が一時的に処方されたりします。

また痛みがあるところに麻酔を打つこともあるようです。

 

理学療法というのは温めたりもみほぐしたり、またストレッチなどが行われます。

ホットパックやカイロをタオルで包み痛みがある部分を10~15分温めるそうです。

これなら家でも簡単に実践できそうですよね。

 

また指2本(人差し指・中指)を使い痛みがある部分の筋肉をゆっくり円を描くようにもみほぐすといいそうですよ。

1回に10~15分ぐらいやると効果的です。

 

注意点としては強い力で行わないこと!

そして急性の炎症や腫れ・腫瘍などがある場合は行わないようにしてください。

 

ストレッチは原則として歯科医師指導のもとでおこなうものですので、歯科医師の指示通りに行っていってくださいね。

診断がついていないのに自己判断するのは危険です!

予防的に行いたい場合は軽く口を開けて5秒ほど静止してから閉じるといいそうですが、痛みが強いときには無理しないようにしましょう。

 

おわりに

虫歯や歯周病以外の歯の痛みの原因って思ったよりあるんだなって思いました。

きっと非歯原性歯痛で悩んでいらっしゃる方は意外と多いのではないかと勝手に推測しております…

原因がわからない歯痛って本当につらいと思います。

少しでもこの記事がお役に立てたなら幸いです。

 

また今は歯の痛みがない方でも普段からのオーラルケアや歯医者さんでの定期検診で、まずは虫歯や歯周病にならないようにすることが大切ですね!

それでももし歯が痛くなってしまった時は歯医者さんや病院で相談してくださいね!

この記事を頭に入れておいてもらえるといいかなと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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